ぶんぶっく =Part.15=
ここ最近、ちとバタバタしてて・・・。
(って、ことで前置きみたいなヤツはなし)
はい! 本の虫です。
読み終えた本の印象的な文章を・・・。
セレクトした文章をページの昇順に記載。
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谷中の街の洋食屋 紅らんたん
(著者:濱野京子)
=P048=
好きも嫌いも同じことだ。
蝶の羽ばたき、その先へ
(著者:森埜こみち)
=P63=
言葉にすると、手に負えない感情が
後追いのようにわき上がってくる。
小さき者たち
(著者:伊予原新)
=P163=
嘘と自分で気付かない嘘ほど、たちの悪いものはない。
ミネルヴァの梟は飛び立ちたい
(著者:草野ナツメ)
=P225=
私が言葉を操っているのではない。
言語の体系に絡めとられている私は、
言葉それ自身が語る際の媒体にすぎない。
認識・知識知性・価値観を統括するのは非我?
物語のおわり
(著者:湊かなえ)
=P247=
自分の方が間違っていると気付いても、
それを簡単に感情は受け入れてくれません。
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↓前回記事
またの。