selfish解釈 and ・・・
=この記事の概要=
チヒロさん が歌う火の鳥(作詞・作曲もチヒロさん)の歌詞を
マロ的に解釈し、そして推理したことなどについて記述
[ 火の鳥♪を、初めて耳にしたのは、2020年12月下旬 ]
※ youtubeを末尾にはったといた。
=概要_end=
最初(「火の鳥」を聴いた)は、
スタンダードな恋心を歌ってると・・・。
曲調が好みだったので、改めて聴いてみたら
「あれ~? あれれれー!?」ってなったんだよね。
はい、迷探偵 です。
以下:疑問→解釈→推理の流れで記述
○○ 疑問(素朴な問い) ○○
曲を聴きながら歌詞(全文)を眺めてたら、ふと疑問が・・・。
歌詞の中にでてくる、貴方とはだれ?
&
タイトルは、なぜ火の鳥?
( 火の鳥→永遠・不滅などの意味合いを・・・ )
そこで、歌詞の一部を以下のように解釈してみた。
○○ 歌詞解釈の展開 ○○
= 火の鳥:歌詞_一部抜粋 =
( )内小文字=マロ解釈=selfish解釈
億千の夜を越えて
貴方の翼(はね)になり その背をおしてゆく
(↑貴方に関する書物を読み進めていく
※ マロは熟考した末(すえ)に「翼(はね):本のページ・背:背表紙」とした)
なぜ、こんな解釈に ?
(歌詞全文からは,遠い存在を感じる貴方。その背をおす。ん?ってなるんよ、マロ)
生きる意味など 他には何も いらないから
(↑そして、生きる意味を見出した。(or 感じた)
つまり、生きる意味を他に求める必要は ない )
=歌詞抜粋&解釈_end=
○○ 推理の展開 ○○
「億千の夜を越えて」+「生きる意味」から、
読んでる書物は、伝記および関連書籍と想定した。
つまり、歴史に名を残した方。
そして、火の鳥を連想させる人物。
(↑:一人だけ、想い浮かぶ人物が・・・。)
1428年 イギリス軍によって包囲されたオルレアンを救出
1431年 ルーアンでの宗教裁判の結果、火刑に処せられる
◆◆ 救出→火刑→列聖⇒火の鳥 ◆◆
聖(St) Jeanne d'Arc
(ジャンヌ・ダルク)
命日の5月31日:「聖ジャンヌ祭」
そして「火の鳥」は、聖 Jeanne d'Arc に関する書物に
感銘・感涙した人の心模様をベースにしている、としてみた。
すると、他の”疑問を抱いてた箇所”もマロ的には納得できたよ。
また、彼女の代表曲でもある 「月光」は
聖 Jeanne d'Arc が投獄され宗教裁判にかけられていた期間を
ベースに 鬼束ちひろさんは作詞した、とマロは、マロに設定したヨ。
( 独房→理不尽な審問→独房の繰り返しを前提化。
『どうやって生きてくの?、こんな場所で』と 口にした。
その様子を照らすのは、月光がさしこむ深夜の独房が妥当だよね。
なぜなら、日中は裁判や監守の目があるため、意識が他者に向いていて、
自分の気持ちを口にする余裕がないだろうからね。
斯様に背景を設定すると「タイトルと歌詞」も マロ的には より しっくりくる )
つまり彼女は、聖 Jeanne d'Arcを
心の底から敬していると推理したのさっ!
○○ 歌詞解釈ー推理_end ○○
以上、迷探偵 でした。
↓前回記事(01/23投稿)
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おだやかな曲調♪ だよ。
↓: 5分50秒ほど(youtube_up:2020/05,