ぶんぶっく =Part.19=
なんや知らんけど、
年明け から あっと言う間の年度末。はやっ!
ベランダ側の窓を開け、
春麗らかな日差しをあびながら
頂き物(草餅)を・・・。
はい! 本の虫です。
読み終えた本の印象的な文章を・・・。
セレクトした文章をページの降順に記載。
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また、同じ夢をみていた
(著者:住野よる)
=P245=
皆違う。でも、皆同じ。
真夏の死
(著者:三島由紀夫)
=P147=
なんと同じような微笑、同じような羞恥、同じような幸福。
僕は人間の野心というものは 衆にぬきん出ようとする欲望だが
幸福というものは 皆と同じになりたいという欲求だと理会した。
救いの森
(著者:小林由香)
=P122=
一見、互いを思いやっているようで
もしかしたら、みんな自己愛の塊なのかもしれない。
今日の日はさようなら
(著者:一穂ミチ)
=P063=
流行っているモノが欲しいんじゃない。
流行っている感じが欲しい。
から騒ぎの楽しみに 金と手間を突っ込んでいる。
認識・知性・価値観を統括するのは非我?
全部ゆるせたらいいのに
(著者:一木けい)
=P013=
なぜ、こんなに物哀しいのだろう。
自分の意思で動いてるように見えて、実は動かされているからか。
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